田村雄志 (たむらたけし) 

 

臨床心理士(18652号)

公認心理師(15737号)

多文化間精神医学会:理事(2023-)、多文化臨床・研究委員会委員(2012-)

栃木県公認心理師協会:理事(2024-)

PRCP&WACP2025 Joint Congress Tokyo :プログラム委員

【略歴】

明治学院大学・大学院修士課程を修了し(臨床心理学専攻)、在学中に自治医科大学医学部精神医学教室にて特別聴講学生として臨床研修をしました。

栃木県内の総合病院、心療内科クリニックなど、医療機関に16年間、常勤心理士として勤務し、子どもから成人の方の心理検査や心理療法に従事して参りました。総合病院の仕事では、精神科、小児科、各種身体科、がん緩和ケアチームなど、さまざまな診療科の仕事に関わりました。また、県内外の臨床心理大学院の非常勤講師として病院実習指導に関わりました。現在、県内の総合病院において、倫理委員会の外部委員を務めています。

学校教育関係では、高校・専門学校での非常勤スクールカウンセラー、看護専門学校の非常勤講師(心理学)の経験があります。

大学院学生の頃より、スペイン語圏の在住外国人の方のコミュニティにおける心理支援活動に関わり(群馬県・埼玉県)、現在は埼玉県での支援活動グループに関わっています。私自身は外国語は堪能ではありませんが、多文化間精神医学会のネットワークを中心に、支援者の方や支援団体との関わりがいくつかあります。

 

【研修歴】

 学生時代にユング派心理臨床家による教育分析を受け、大学院修了後から現在まで、精神分析的心理療法家の個人スーパーヴィジョン、精神分析家のグループスーパーヴィジョンにおいてカウンセリング・心理療法の研鑽をしています。精神分析基礎講座、小寺臨床講読セミナー、サポチル講読セミナー等の系統講義にて理論学習の研鑽をしています。2020-2023年にサポチル関東・乳児観察セミナーグループを受講・修了しました。また、学会や職能団体、県内外のいくつかの心理職有志による研究会・研修会への参加を通じて、心理アセスメントや心理療法の研鑽を継続しています。

 

【所属団体・学会】

日本臨床心理士会

栃木県公認心理師協会

日本心理臨床学会

多文化間精神医学会

日本精神分析学会

日本精神分析的心理療法フォーラム

 

【研究発表、論文等】

 <学会・研究会 発表(個人発表、または筆頭発表者として)>                                                    

「多文化臨床におけるThure von Uexküllの状況円環とphantasyの視点について」. 多文化間精神医学会. 一般演題. 2023.

「風景構成法のアセスメントにおいて、夢を聴くように理解すること」. 日本精神分析的心理療法フォーラム. 一般演題. 2023.

「事例提供」サポチル関東・思春期青年期ワークショップ. 2022.

「がん患者家族と医療者間においてケア役割をめぐって生じたコンフリクトへの心理支援事例」第25回多文化間精神保健専門アドバイザー資格認定研修会. 事例提供. 2021.

「外骨格の視点による地域支援者との連携について」.日本精神分析的心理療法フォーラム.一般演題. 2019.

「身体医療において、患者、家族、医療者の体験を理解することの治療的重要性について」.日本精神分析的心理療法フォーラム. 一般演題. 2018.                                                        

「総合病院における多文化を意識した心理臨床」.多文化間精神医学会. シンポジウム演題.2017.                                                                                           

「がん患者の心理支援における関係性の文化と支援者の臨床態度」多文化間精神医学会. 一般演題. 2016.                                              

「治療構造と医療者の逆転移の理解が家族支援において有効であった一例」日本サイコオンコロジー学会. ポスター演題. 2016.                                                     

「妄想性障害のクライエントとの心理療法過程」.日本心理臨床学会. 一般演題. 2016.

「統合失調症の軽症化について–心理職の立場から-」.多文化間精神医学会. シンポジウム演題. 2015.                                                     

「精神科外来における知能検査の利用に関する一考察-地域の相談支援事業者のニーズを汲み取った連携-」. 外来精神医療学会. 一般演題. 2015.

「がん患者・家族・医療者の関係性における『文化』」. 多文化間精神医学会. シンポジウム演題. 2013. 

「急性精神病状態のクライエントとの精神分析的心理療法」.日本心理臨床学会. 一般演題. 2012.

「在日ペルー人の両親と広汎性発達障害男児の親子並行面接」第 13 回多文化間精神保健専門アドバイザー資格認定研修会. 事例提供. 2012. (共同発表の筆頭発表者)

「SST導入時のアセスメントにおける心理検査の利用 ―WAIS-RとMEPSによる検討―」. SST普及協会学術集会. 一般演題. 2010. (共同発表の筆頭発表者)

   

<論文(査読あり)>

 田村雄志(2014)がん患者・家族・医療者の関係性における「文化」.こころと文化.13.(2).87-90. 

 田村雄志(2007)統合失調症患者の遂行機能と社会的問題解決技能-BADSとMEPSを用いた検討. 栃木精神医学. 27.56-63. 

 

<寄稿>

 田村雄志(2024、印刷中)不確かさのなかで自分の役割を見つけること. 特集 多文化間精神医学会30周年・2010年代を振り返って.こころと文化.22.(2).

 田村雄志(2021)多文化臨床・研究委員会ケースカンファレンス紹介.こころと文化.20.(2). 

 

 

桜通り心理療法オフィス

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